モルディブといえば1島1リゾート、水上コテージで優雅なバカンスのイメージが強いですよね
選ぶリゾートによっては、旅のスタイルは広く女子旅、一人旅、家族旅行などリーズナブルに楽しめるんです。
海外渡航制限が続き、うんざりですが早く再開して行きたいですよね!まずモルディブの玄関口となるマーレからの移動手段とマーレの街中をご紹介致しますね!
Contents
モルディブ共和国
モルディブ共和国は1200からの島からなる群島国家、その中に国民が暮らすローカル島は200ほどあります。
1島1リゾートなので首都はマレ島で、モルディブの玄関口となる空港のある島がフルレ島、島ごとに役割があります。
モルディブ国民が暮らすローカル島と観光客が行けるリゾート島は分けられていたんですが、2009年ローカル島への宿泊が解禁になり観光客でも滞在できる様になり気軽に楽しめる新しい旅スタイルです。
ヴェナラ空港からの移動方法
ヴェナラ国際空港(フルレ島)から首都のマーレ島、人工島のフルマーレ島へは2018年8月にシナマーレ橋が開通し、3島が陸路での移動が可能になりました。
モルディブへ初めて個人旅行で行く場合、深夜の移動って不安ですよね
国際線が離発着している時間は、深夜到着でも首都のマーレ島、人工島のフルマーレ島への定期ボートは運航していますのでご安心下さいね
ヴェナラ国際空港に深夜到着し同日にローカル島やリゾート島へ移動したい場合は宿泊ホテルへチャーターボートを依頼する事になります。
その場合、リゾートの場所によって値段が違いますが200ドル前後(¥23,000前後)と高価です。
首都のマーレか人工島のフルマーレ島に1泊し翌日マーフシへ移動する。
同日にマーフシへ行きたい場合は、マーフシのホテルからの送迎をお願いするかになります。
深夜到着のヴェナラ空港のボート乗り場はこんな感じ!
昼間のヴェナラ空港のボート乗り場、すぐそこに魚が泳いでるのを見て感激でした。
空港から⇄マレ市内への移動方法は4つ
⚑定期のボート:フルレ島⇄マーレ島約10分 (10分ごと、深夜は20分ごとに出港)
空港にはチケットブースがあり空港からマーレは、定期ボート(1ドル)に乗って10分くらいで到着します。
⚑ホテルからの送迎:ホテルによって送迎がセットになたプランがあり、モルディブ初心者、深夜到着の場合は断然お勧めです。
空港から翌日のボート乗場までスタッフが同行してくれます。
到着日:空港(ボート)→マレ(タクシー)→ホテル
翌日: ホテル(タクシー)→マレ・ボート乗場→マーフシ
⚑シャトルバス(30分ごと)
⚑タクシー
マレ市内から⇄マーフシ島への移動方法は3つ
ホテルへチャーターボートを依頼する
チャーターになると値段は高く170ドル(¥19,700)くらいが相場で、他にゲストがいてシェア出来れば安くなりますが時の運となります。
時間は掛かるけどお安く行けるのがローカルフェリーです。
便数が少なく地元の人も利用するので揉み合います。
日程に余裕があり、時間が合えば利用すると良いですね
マーレ市内→マーフシ行きローカルフェリー | ||
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出発時間 | 所要時間 | 料金 |
15:00 10:00(日.火,木のみ) |
1時間30分 | 3ドル(¥347) |
※金曜日は運休 |
マーフシ→マーレ市内行きローカルフェリー | ||
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出発時間 | 所要時間 | 料金 |
7:30、12:30 | 1時間30分 | 3ドル(¥347) |
※金曜日は運休 |
定期スピードボートは一番早くて便数も多いので旅行者は一番便利だと思います。
運行会社は何社か有りますが乗ったのはicom Brown、ボートが新しく綺麗でした。
マーフシ行きの定期スピードボート乗り場はGoogle MapNo,5
赤いビル(Bank of Maldives)の前がボート乗り場 Jetty Number6です。


マレ市内→マーフシ(icom社) | ||
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出発時間 | 所要時間 | 料金 |
9:15, 10:45, 13:30, 15,40, 18:30, 22:00 | 約30分 | 25ドル(¥2900) |
マーフシ→マレ市内 (icom社) | ||
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出発時間 | 所要時間 | 料金 |
8:00, 12:00, 14:30, 17:00, 20:00 | 約30分 | 25ドル(¥2900) |
マーフシから空港へはシャドー・パームのスピードボートを利用しましたが、新しくて綺麗でした。
深夜到着の場合は同日にマーフシ島へは行けない
選択肢は2つあります
♦一番近いフルレ島内(空港の島)のホテルに1泊し翌日にマーフシへ
♦マレへ移動し観光を兼ねて1泊、翌日にマーフシ島へ行く
人口過密都市のマレの街にも立ち寄りお土産を買うならマレの方が種類も豊富
ショッピングも兼ねてマレに1泊し翌日マーフシ島へ向かうプランがリーズナブルで時間的にもオススメです。
ローカル島、マーフシ島滞在はこちらから
マレの送迎付きホテル
Google MapNo,9 ホテル ノヴィナ(Novina Male)
アゴダから1泊 予約、朝食と空港からホテルまで無料送迎が付いて約¥8000
ホテル ノヴィナは空港からホテルまでの無料送迎が付いていたのでポイント高い、深夜なので安心さを優先しました。
到着日のホテルに拘りがない場合は送迎の付いてるホテルを選ぶのもモルディブ初心者にはありだと思います。
ホテルスタッフが空港まで迎えに来てくれフェリーに乗り10分ほどでマレ市内に到着、そこからタクシーに乗りホテルへと向かい、翌日もボート乗り場まで送迎して頂きました。
ホテル ノヴィナ (Novena) 1階がレセプションでに2階がレストラン
まだ新しいスモールホテル
部屋は狭くスーツケースを広げるスペースが無い⁉️
荷物を出したい時はベッドに広げるしかない‼️
朝食は2階レストランでビュフェ形式
品数は少なく印象的でも無かったです。
マレ市内を徒歩で散策
マレは世界的にも人工過密都市として有名です。
リゾートとは打って変わり、ビルがひしめき交通量も多く緑が少ない印象でした。

モルディブならではの土地の有効活用、どこのビルも2階部分からせり出した設計になっている、狭いに道にバイクも車も通ります。
街中のモスク、モルディブ国民はイスラム教徒がほとんどなので礼拝時間になるとコーランが聞こえてきます。
Google MapNo,10マーケット内、こちらはフルーツブース
Google MapNo,10
フィッシュマーケット、マレで一番賑やかな場所
道端にカツオ⁉️ 誰か置いている⁉️