旅行日 2014年 1月
チョンファッツィマンション(Cheong Fatt Tze Mansion) へは絶対行きたい、泊まっていたムントリハウスから直ぐ近く歩いて行ける
通称ブルーマンション(The Blue Mansion)とも呼ばれています
文化遺産建築のチョン・ファッ・ツィー・マンションはかつての1880年代に建てられ、中国、客家出身で一代で財を成し、実業家から政治家になった方の邸宅です
一般公開されていますが、立ち入るエリアは制限されていて、写真撮影禁止となっています
が、、皆さん写真を撮ってます
見学は1日2回、入場料12リンギット時間が決まっていて英語ガイドツアーでないと中は見れません
時間を調べずに行ったら、見学ツアーは締め切った後でした
また出直しツアーに参加しました
風水に基づき建てられ、外観は目を惹くコバルトブルーのお屋敷です
建物の中でも気が集中するといわれている中庭部分がパワースポット
アールヌーヴォのステンドグラス、グラスゴー製の鉄の柱や彫刻、100年経っても色あせないイギリス製のモザイクタイル
東洋と西洋の様式が見事に融合されたノスタルジックな空間です

中へ入るとツアーに参加する人はここで待機します

ここが中庭、重なって見にくいけど真ん中の石台が二つある所が一番のパワースポット
この邸宅の中で一番強い “気” が流れている場所だそうです
ここに限らず、ショップハウスは風水を元に建てられているので、中庭には良い気が流れているんですね
ムントリハウスでも中庭が凄く気持ち良かったのも 良い ” 気 “ を感じとっていたんですね
英語ガイドでしたのでこの時理解出来ず、あとで知ったんです😅


ブルーと植物のコントラストも綺麗です
多分、全てに意味があるんでしょうね

8人の奥さんの中で最も愛されたのが左の写真の方、7人目の奥さんだそうです

所蔵品も展示されています

東洋と西洋が見事にマッチしています💫

彫刻も圧巻ですがメンテナンスも大変でしょうね

豪華でノスタルジック✨100年前ってどんなんだろうな⁉️

フェリーターミナル、ウェルド ・キー に隣接した水上家屋 クラン・ジェッティー (Clan Jetties)
翌日フェリーでランカウイ島へ移動するのでフェリー乗り場の確認を兼ねて、ムントリスハウスから水上家屋まで徒歩でブラブラ❣️
20分くらいで到着する
ランカウイ島はこちらから
水上家屋は19世紀末中国系の移民が桟橋に家屋を建て暮らし始めた
今もその子孫、周さん、李さん、陳さん、7氏族が一族毎の集落で暮らしている珍しい所なんです
取り壊しにならず今では観光化され、電気、ガスが通り、お土産店、カフェ、食堂、民宿があります
入り口にお寺があります
お土産店、食堂もあり観光化されています

実際に生活されているので戸を開けっぱなしで寛いでいたり、生活感漂いのどかです

一番突き当たりが、ボート乗り場になってます
海の上なので隣の水上家屋も見渡せて気持ちいいです

こちらは李さん一族の水上家屋、建物が整っていてスッキリしています
一族ごとに特徴が有ります❣️夜は提灯が綺麗でしょうね